ホーム > おくすりガイド > インビラーゼカプセル200mg/インビラーゼ錠500mg


| 商品名: | インビラーゼカプセル200mg インビラーゼ錠500mg |
|---|---|
| 一般名: | サキナビル |
| 略称 : | SQV |


原薬は白色蛍光灯(1000lux)、30℃湿度90%(RH.相対湿度)で、褐色・無色機密瓶、チャック付き袋の閉及び開で、5週間保存するとき安定であったとするデータがありますが、薬剤はその剤型で有効性や安全性が検討されています。
カプセルを外して中身を出すなどして形を変えると、効果が出なかったり、予期しない副作用が発現することがありますので、患者さん本人の判断でカプセルを外したりすることはおやめ下さい。
カプセルはすぐに飲み込まず、しばらく口の中に含み、カプセルのまわりが少し溶けてきたところで飲み込むと、のどにひっかからず楽に飲みこむことができます。


置いてあった部屋の温度や湿度等の条件にもよりますが、製剤の安定性試験の結果からは、著しく逸脱した環境でないならば、1週間程度の放置では、品質は変化しないと推定できます。
チャック付袋を開けた状態で、保存条件:湿度30℃湿度90%で5週間保存した時、性状の変化はなく、含量にもほとんど変化はなかったとするデータがあります。


この薬は飲み忘れると効き目がなくなる恐れがあるために飲み忘れないことが大切ですが、万一飲み忘に気づいた場合は、すぐに1回分を飲んでください。
次に飲む時間が近い場合は飲まないで下さい。ただし、1回分を飲み忘れたからといって、2回分を一度に飲まないでください。
次回服用時間からはこれまでどおり、決まった時間に飲んでください。


空腹時の服薬は避けて下さい。空腹で服用すると十分な吸収が得られません。必ず食事と共に服用して下さい。
現在のところ、100%のグレープフルーツジュースを除いて、特に食べてはいけない食べ物や飲み物に関するデータはありません。


もどした場合、再度服用することは避けましょう。
吐いた後、次に飲む予定の時刻の2時間以上まえに気分がもどったら、服用する努力をして下さい。
多めの水で服用すると、吐き気が軽くなることがあります。試してみて下さい。


グレープフルーツに多く含まれる物質が、サキナビルの代謝酵素の活性を阻害するため、血中濃度が約1.5倍高くなります。
有効率を大幅に上昇させるとか、副作用の発現を大幅に上昇させるものではなく、服用上特に問題はないと思われますが、念のため100%ジュースでの服用は、避けた方が望ましいと思われます。


服薬後の食事の影響に関するデータはありませんが、あまり影響はないものと思われます。


現在特に、グレープフルーツジュース以外のジュースによる薬剤に対する影響を示す報告はありません。


| 牛乳 | 150g、脂肪分5.7g、98Kcal |
|---|---|
| コーンフレーク | 30g、脂肪分0.5g、110Kcal |
| ブレッド | 20g、脂肪分10.3g、111Kcal |
| トースト | 30g、脂肪分0.5g、70Kcal |
| ベーコン | 60g、脂肪分13.4g、199Kcal |
| 卵2個 | 120g、脂肪分22.4g、278Kcal |
| バター | 10g、脂肪分0.5g、70Kcal |
| コーヒーまたは ティーと牛乳 | 脂肪分0.4g、7Kcal |
| 合計 | 脂肪分53.7g、943Kcal |
和風の食事の内容につきましては検討されていませんが、洋風のメニューの脂肪分と変わりがなければ差がないと思われます。
例として油料理:天ぷら、フライ等


薬が十分に吸収されず、ウイルスの増殖を抑えられない可能性がありますので、空腹時の服用は避けて下さい。


できる限り普通に朝食をとるようにして下さい。
なお現在のところ、牛乳だけで服薬した場合の、吸収に関するデータはありません。


SQVはSt.John's Wort(セントジョーンズワート:セイヨウオトギリソウ)含有食品やニンニク成分含有製品との併用に注意することとされています。
他の健康食品との相互作用については、医師・薬剤師にご相談下さい。
また、本剤は制酸剤との併用により胃のpHが上昇し、本剤の吸収が抑制され、効果が得られにくくなるおそれがあります。
制酸作用のある胃薬を飲むときには、本剤服用の1時間前または1時間後に服用してください。
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