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梅毒検査はいつからするべき?検査時期や期間を知って早期発見に繋げよう

PR(CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR)
梅毒の検査はいつからできる?

「梅毒感染のリスクがある行為をしてしまい、自分が感染していないか心配」
「梅毒検査を受けるのに、適切なタイミングがわからず不安」
「もし感染していた場合、早期に発見し治療を始めたいけど、どうすればいいかわからない」

など、梅毒の検査をいつから受けるべきかの時期について、お悩みではないでしょうか。

梅毒は、早めに検査し適切な治療を受ければ治る病気です。

本記事では、以下について詳しく解説します。

  • 梅毒検査のタイミング
  • 梅毒検査の方法
  • 梅毒検査や治療を受けられる場所
  • 梅毒に感染した場合の治療について

梅毒にかかっていないか不安で、いつ検査を受ければいいか分からない方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

梅毒検査はいつからできる?3週間程経過してからが受けるべきタイミング

梅毒の検査は、感染の疑いがある行為から3週間程度経過してから受けるのが一般的です。

これは体内で抗体が作られるまでに一定の時間がかかり、感染直後に検査を受けても正確な結果が出ない可能性があるためです。

通常、感染から3〜6週間程度で陽性反応が出ることが多く、早期発見のためにはタイミングが重要。

また不安な場合は定期的に検査を受けたり、保健所や医療機関での無料検査を活用するのもおすすめです。心当たりがある場合は早めに医師へ相談しましょう。

直接病院へ足を運ぶのが不安な人は、オンラインで完結する性病検査キットがおすすめです。

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梅毒検査に対応している検査キット一覧

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尿用6項目+のど2項目+採血2項目
尿用6項目+
のど2項目+
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梅毒の潜伏期間は感染から3~6週間ほど!最短1週間ほどで症状が出るケースもある

梅毒の潜伏期間は、感染からおよそ3〜6週間程度が一般的ですが、最短で1週間ほど、最長で約90日かかるケースもあります。

潜伏期間は、梅毒に感染してから初めての症状が出るまでの期間を指しています。

初期症状としては、感染部位(性器・肛門・口など)に痛みやかゆみのない硬いしこり(初期硬結)が現れ、リンパ節の腫れを伴うこともあります。

ただしこれらの症状は、自然に軽快することもあり、感染に気づかないまま進行する例も少なくありません。

進行すると、3ヶ月ほどで手足や顔に赤い発疹(バラ疹)が出るようになりますが、これも痛み・かゆみがないため見落とされがちです。

潜伏期間について、実際に厚生労働省が発表している情報を確認すると、以下のように記載されています。

Ⅰ期梅毒として感染後3~6週間の潜伏期の後に、感染局所に初期硬結や硬性下疳、無痛性の鼠径部リンパ節腫脹がみられる

(参照元:梅毒|厚生労働省

硬性下疳(こうせいげかん)は梅毒の初期症状の1つで、以下の場所にえぐられたような傷ができます。

  • 陰部
  • 肛門

ただし3〜6週間という梅毒の潜伏期間は平均的なものであり、実際は個人差による影響が大きいです。

東京都感染症情報センターの情報では、潜伏期間が約1週間からとの記載もあり、想定より早く発症する可能性もあります。

感染後、約1週間から13週間の潜伏期間を経て発症します。

(参照元:梅毒 Syphilis | 東京都感染症情報センター

何か気になる症状がある際は、早めに性病検査キットでの確認や病院での診察を受けましょう。

検査可能になるまでの期間は?3週間以上経ってからが目安

梅毒の潜伏期間は3〜6週間であり、3週間以上の充分な期間を経てから検査をしたほうが確実な診断結果が出ます。

なぜなら、3週間より前に検査をしても、梅毒の元となる細菌に感染しているかどうかの反応が出ない可能性があるためです。

梅毒の検査方法については、後述する「梅毒の検査方法は?血液検査が必要になる」を参照してください。

梅毒の検査方法は?血液検査が必要になる

梅毒の検査には、血液検査(抗体検査)が必要です。

血液検査には以下の2種類があり、時期によって方法が異なります。

項目非トレポネーマ抗体検査(RPR法)梅毒トレポネーマ抗体検査(TP法)
検査可能時期感染して2~4週後から感染して4~6週後から
検査に要する時間1時間程度1時間程度
メリット感染から早期に検査ができる梅毒感染を確認できる
デメリット偽陽性がある(関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの免疫疾患に罹患していると陽性になる可能性があるため、検査を受ける際は注意が必要)・感染から4~6週間、検査を待つ必要がある・4~6週前後は第1期病変の時期である症状が出ていても陰性の結果が出る可能性がある

より確実な検査結果を知りたい場合は、RPR法とTP法を併用することもあります。

ただし梅毒の診断を受けるとなると、医師の診察を受けなくてはならず、時間がかかり、場合によっては羞恥心を伴うかもしれません。

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そもそも梅毒とは?感染時期によって症状が異なる

そもそも梅毒とは「梅毒トレポネーマ」という細菌による感染症で、主に性交渉が原因で感染しますが、病期によって症状が異なります。

梅毒の病期は第1期から第3期まであり、症状が出たり消えたりするのを繰り返して症状が進行していくのが特徴です。

本章では、梅毒の感染時期と症状について解説します。

第1期は赤いただれや粘膜にえぐられたような傷ができる

感染から1週間~3ヶ月は、梅毒第1期とよばれます。

第1期には、以下のような症状が現れます。

  • しこり(結節)
  • 赤くただれる(びらん)
  • えぐられたような傷ができる(潰瘍/かいよう)

主に陰部の周りや口の中に上記の症状があらわれますが、中には症状がない人もいるため、診断が難しい時期とされています。

第2期は赤いぶつぶつやリンパ節の腫れが出る

感染から1ヶ月〜1年は、梅毒第2期とよばれます。

梅毒トレポネーマが血液の中に入り込み、全身に広がると以下のような症状が現れます。

  • 赤いぶつぶつ(発疹)
  • リンパ節が腫れる
  • 発熱

ただし、上記のような症状が出ず、内臓に病変があらわれることもあります。

内臓に病変があらわれる場合、見た目の変化や自覚症状が乏しいため、診断に時間がかかるケースもあるでしょう。

第3期は全身にさまざまな症状を引き起こす (晩期顕症梅毒)

第1期、第2期梅毒の時期に治療せずに放置すると、第3期梅毒(晩期顕症梅毒/ばんきけんしょうばいどく)に移行します。

第3期梅毒は、全身に深刻な症状を引き起こします。具体的には以下のとおりです。

症状詳細
ゴム腫
(こぶのような腫瘍)
皮膚、粘膜、骨などにできる
心血管梅毒
(心臓の血管や弁に影響を与える)
大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう):
心臓から全身に血液を送る太い血管が、風船のようにふくらんでしまう状態。

大動脈弁逆流症(だいどうみゃくべんぎゃくりゅうしょう):
心臓にある弁が閉じなくなって、血液が逆戻りしてしまい、心臓に余計な負担がかかる病気。息切れや疲れやすさが起こる。
晩期神経梅毒
(脳や脊髄に影響を与える)
歩行障害、認知機能障害、栄進障害などを引き起こす

抗生物質の普及により、現在では第3期梅毒はまれであるといわれています。

しかし、早期に適切な治療を受けないと、第3期梅毒に移行する可能性は否定できないため、早めの検査や治療が大切です。

梅毒は早期発見・早期治療が大切

前述したとおり、梅毒は早期発見・早期治療が大切です。

なぜなら梅毒は、症状が出たり消えたりしてするのを繰り返して症状が進行し、そのままにしておくとさまざまな症状が現れて、自然には治らないためです。

検査をして梅毒と診断されたら、しっかり治療を受けましょう。

もしも自己判断で治療を中断した場合、再度症状があらわれる場合や周りに感染を広げる可能性があります。

検査を受けた方がいい人は?梅毒のリスクがある項目を確認

梅毒の検査を受けた方がいい人は、以下のとおりです。

  • コンドームを使用しない性行為をした
  • 複数のパートナーがいる
  • 性風俗で働いている
  • パートナーが梅毒陽性だった
  • 陰部や肛門の周りに気になる症状がある

特に「陰部や肛門の周りに気になる症状がある」場合、リスクがある性行為をしたのであれば検査を受けた方が良いでしょう。

未治療の場合は合併症などの危険性も

前述したとおり、梅毒は症状が出たり消えたりするため、治療をせずにいると、数年後に心臓や神経系に重大な合併症を引き起こす可能性があります。

自然には治らず、抗生物質による治療が必要です。

もし気になる症状があった際は、検査をするようにしましょう。

梅毒検査が受けられる場所はどこがある?

梅毒の検査が受けられるのは、主に病院・クリニックと保健所です。

ここからは梅毒検査が受けられる場所の特徴について、解説します。

病院やクリニックは医師からの診察でそのまま治療も進められる

病院やクリニックを受診すると、医師による診察と血液検査ができるため、診断から治療までをワンストップで行えます。

もし梅毒が陽性だった場合は、検査や治療は保険診療の適応です。

受診する診療科は症状が出ている場所によって異なります。

皮膚に症状が出ている皮膚科
陰部に症状が出ている・男性の場合は泌尿器科
・女性の場合は産婦人科

このように、さまざまな診療科で対応しています。

どの診療科に受診すればいいかわからない場合は、病院やクリニックに行く前に問い合わせると良いでしょう。

仕事が忙しく病院へ行く時間が取れない方といった方には、「CLINIC FOR(クリニックフォア)」のようなオンライン診療が向いています。

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  • スマホやPCでのオンライン診療に対応
  • 土日祝日でも対応!平日時間が取れなくても診察できる
  • 病院へ行く手間なし!通院を周りの人に見られる心配もない
  • 薬は最短当日の発送でスピーディーに進められる
  • すでに他の院で検査済みの方にも対応

クリニックフォアでは自宅でのオンライン診療に対応しており、自分の都合に合わせて医師の診察を受けられます。

土日祝日でも対応可能で最短当日で薬が発送されるため、仕事で忙しい人にも安心です。

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保健所は梅毒以外の性感染症全般の検査も受けられる

多くの保健所で、梅毒をはじめとした性感染症検査を受けられます。

梅毒以外にも、以下のような性感染症検査が可能です。

  • HIV
  • 淋菌
  • クラミジア感染症

ただし検査する際には、予約が必要な場合があります。

例えば東京都の場合だと、以下のような流れで検査を受けられます。

スクロールできます
検査施設・日時検査日時検査項目予約方法・備考備考
東京都新宿東口検査・相談室月~金:15:00~20:00
土・日:13:00~17:00
※1※2
HIV検査および梅毒検査Webか電話で予約
東京都HIV等検査予約サイト
・電話:050-3801-5309
匿名、無料で実施
東京都多摩地域検査・相談室土・日:9:50~11:00
※3※4
HIVおよび梅毒即日検査Webか電話で予約
東京都HIV等検査予約サイト
・電話:050-3801-5309
匿名、無料で実施検査当日に結果通知
※HIV検査は結果が判定保留の場合、原則翌週同曜日に検査結果をお知らせする。
都内保健所検査日時は保健所により異なる・HIV検査・梅毒検査・淋菌、クラミジア検査(実施項目は保健所により異なる)各保健所に直接問い合わせる匿名・無料で実施しているが、検査項目や日時は保健所によって異なるため、事前確認が必要

※1 毎週水曜日は女性専用日
※2 祝日(11月23日除く)、振替休日、年末年始は休み
※3 年末年始を除く
※4 女性専用時間帯あり

このように、東京都の場合は保健所だけではなく「検査・相談室」を設けています。

注意点として、都内の保健所や検査室で実施する検査は匿名、無料のため、検査結果の証明書は発行できません。

梅毒の検査を適切な時期に行って早期発見に繋げよう

梅毒の潜伏期間は3〜6週間で、その後、症状が出たり消えたりして徐々に病状が進行していきます。

梅毒には第1期から第3期まであり、はじめは局所的な症状ですが、病状が進行すると全身にまで影響が及ぶため、早期発見・早期治療が大切です。

ただ、早いうちに検査をしても陰性が出る可能性が高く、3週間以上経過してからの検査がおすすめです。

検査を受けるには、病院・クリニックや保健所に行く必要がありますが、まとまった時間が必要で、診察により羞恥心を伴う可能性があります。

そのようなときに「ルナドクターの検査キット」を使用すれば、自宅で簡単に梅毒の検査ができ、周りの人にも知られずに済みます。

またオンライン上で治療が受けられて、時間がない人でも安心なので、詳細が気になる方は確認してみてください。

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